家に住み続ける息子に家を明け渡してもらった解決事例

最終更新日 2022年12月16日

ご相談

Xさん(70代・男性・無職)は、Y(30代・男性・会社員)がXさん所有の家に住み続けていることから、Yに言えを明け渡してもらいたいと考え、当事務所に依頼しました。

当事務所の活動

当事務所は、本件が実質的にはデリケートな親族争いであることに鑑み、XさんもYもそれ以上気分を害さないように配慮しつつ、Yと交渉を重ねた結果、受任後わずか2か月足らずで、Yが負担していた固定資産税の精算を条件に、家の明渡に応じてもらう合意を取り付けることができました。

解決のポイント

ご親族間の争いは、泥沼化しやすいため、双方できる限り気分を害さないように配慮することが肝心です。当事務所は、右配慮を徹底した結果、早期に話し合いで紛争を解決することができました。

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