最終更新日 2022年12月16日
事案
X男さんは、長男であるY男さんがある店の敷地内でショッピングカートを、前にいたZ女に当てたとして、Z女からたびたび治療費等の請求を受けたため、今後も請求がエスカレートするのではないかと心配になり、当事務所にご相談においでになりました。
当事務所の対応
当事務所は、「この事故は本当にY男に責任があるのだろうか。」との思いから、X男さん、Y男さんの立会いのもと、周到な現地調査を行い、事故当時Y男さんのカートが止まっていたことを確認しました。そこで、Z女との間で、ゼロ和解を試みましたが、Z女がこれに応じないため、債務不存在確認訴訟を提起し、勝訴することができました。
X男さんは、責任がないことがはっきりして、とても喜んでおられました。