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解決事例

税理士事務所様と連携し売掛金(顧問料)回収を実現した解決事例

最終更新日 2022年12月16日 事案 Xさん(80代・男性・専門職)は、Y社が長年にわたり顧問料を支払ってくれなかったため、顧問料を回収するため、当事務所を訪れました。源泉所得税の取り扱いに関する問題がありました。 当事務所の活動・結果 当事務所は、協力関係にある税理士事務所様に源泉所得税の取り扱いについて相談しつつ、Y社との間で、分割払いの合意をまとめ、不払いに備え、即決和解を申し立て、強制 […]

相続人全員のハンコがなくても被相続人の預金の払い戻しを受けることができるケース

最終更新日 2022年12月16日 事案 親族が亡くなったので、相続人の1人であるMさんは、銀行に対し、その親族の預金の払い戻しを求めました。しかし、銀行から、払い戻しには相続人全員のハンコが必要だと言われました。そこで、Mさんは、相続人全員のハンコをもらおうとしたのですが、他の相続人はハンコを押してくれません。 問題点 判例によれば、銀行は、相続人が預金の払い戻しを請求した場合、少なくともその相 […]

遺留分を早期に回収したケース

最終更新日 2022年12月16日 事案 高齢のLさんは、別居中の夫が亡くなり、お金には執着はなかったものの、夫の前妻の子の態度が失礼であると考え、当職に遺留分減殺請求を依頼しました。 問題点 当事者間に感情的な対立があり、弁護士が間を取り持つ必要がありました。 当事務所の対応 そこで、当職が事件を受任し、感情的な対立がボタンの掛け違いにすぎないことを相手方に説明し、誤解を解くことで、相手方から遺 […]

相続の前哨戦-親族による財産取り込みを解消したケース

最終更新日 2022年12月16日 事案 高齢のKさんは、認知症が進んだため、後見が開始されました。成年後見人の職務を行うこととなった当職が調査すると、Kさんの親族が、Kさんに無断で、Kさんの銀行預金数千万円を引き出していることが判明しました。 問題点 この場合、Kさんの親族も悪いですが、払い戻しに応じた銀行の対応にも問題があるかもしれません。そこで、取り込まれた数千万円をどちらに請求するのかが問 […]

行政指導を利用し過払金を回収したケース

最終更新日 2022年12月16日 事案 Jさんは、長年にわたり複数の貸金業者から借り入れと返済を繰り返してきたため、多額の過払金が期待されました。実際、貸金業者に受任通知を送ると、多くの貸金業者から取引履歴が開示され、過払金発生が確認できました。しかし、ある貸金業者は、受任通知を送っても取引履歴を一部しか開示してきませんでした。 問題点 このような一部開示の場合、開示されていない取引履歴を再現し […]

財産開示請求を利用して過払金をほぼ全額回収したケース

最終更新日 2022年12月16日 事案 Hさんは、当職に任意整理を依頼し、ある貸金業者に対し過払訴訟を起こし、勝訴判決が出て確定したのですが、その貸金業者は任意に過払金を支払ってきませんでした。そこで、強制執行をするため、その貸金業者の財産を調査しましたが、めぼしいものは見つかりませんでした。 問題点 債務者に財産を開示させるための財産開示手続という制度もありますが、開示しない場合の制裁が軽いた […]

“分割払いで分割払い”したケース

最終更新日 2022年12月16日 事案 Gさんは、信販会社の立替払いを利用して商品の購入を繰り返し、しかも購入した商品を友人に横流ししていましたが、そのうち信販会社への支払いに窮するようになりました。 問題点 多額の商品横流しのケースのため、破産免責は難しい状態でした。かといって、Gさんは収入が乏しいため、通常の任意整理や個人再生も難しい状態でした。 当事務所の対応 そこで当職は、本件について責 […]

過払金を身内への支払いに充てることができた解決事例

最終更新日 2022年12月16日 事案 Fさんは、かつての借金返済による過払金の回収を当職に依頼しました。 問題点 ただFさんは、生活保護を受けているため、生活保護当局から、回収後の過払金を生活保護法に基づき返還するよう求められていました。 当事務所の対応 当職は、Fさんがこれまで親族から「借金」として金銭援助を受けていたことに着目し、Fさんの親族に債権調査票を送るなどしてFさんの債務を確認し、 […]

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